塩もずくの賞味期限はどれくらい?腐るとどうなる？
塩もずくは、食べたい分だけ塩抜きして
自分の好きな味付けにして
いつでも食べられるので
とても便利な食材ですよね。
買い置きしておいたらとても重宝します。
そんな塩もずくですが
賞味期限はどれぐらいかご存知でしょうか？
どのくらい持ちが違うのでしょう。
もしもずくが腐るとどうなるのでしょうか。
塩もずくの賞味期限や
腐ったときの見分け方について
詳しくご紹介します。
塩もずくの賞味期限はどれくらい？
もずくはミネラルがたっぷり入っていることで
有名ですよね。
私もとても大好きな食べ物の１つで
よく食べています。
三杯酢でさっぱり食べることができて
疲れている時に食べるとホッとします。
沖縄では、お土産としても
塩もずくが売られていますよね。
沖縄に行った友人から
お土産でもらったことがありますが
賞味期限がわからなくて困ったことがあります。
実は塩づけになっているもずくの賞味期限は
かなり長く、常温で６ヶ月ほどです。
冷凍保存しておけば、
なんと１年も日持ちするんですね。
ただし、一度塩抜きしたら、
冷蔵庫で大体１週間が限度です。
加工してあるもずくの場合は
冷蔵庫で約30日持ちます。
そして、乾燥もずくの場合は、
賞味期限が一番長く１年くらいです。
さすが乾燥ですよね。
ちなみに、採れたての生のもずくの場合、
冷蔵庫で１〜2日しか持ちません。
でも、生のもずくも
冷凍すれば半年程度は保存可能です。
もずくがどんな状態かによって
賞味期限は変わってきます。
また、一度開封してしまうと
賞味期限は無効になりますので要注意です。
開封後は雑菌や湿気がつきやすいので
早めに食べ切るようにしましょう。
塩もずくは腐るとどうなる?腐っているか見分ける方法は?
塩もずくが腐るとどうなるのでしょうか？
もずくの傷みのサインは
白いカビが生えていたり、
パックに入っているときは
ガスが発生してパッケージが
パンパンになっていることもあります。
そして、中身がドロドロに溶けていたら
完全に腐っています。
もずくが腐るととても強烈な臭いがします。
ですので、もずくから変な臭いがしたときは
すぐに捨ててくださいね。
また、水が濁っていないかも確認しましょう。
もし水が濁っていたり、
もずくの色が変わっていたら傷んでいます。
新鮮なもずくは、色が濃くて
もずくが浸かっている水は濁っていません。
これが重要です。
買うときにも、
念のためよく確認してみてくださいね。
ちなみに、太いもずくは
食感がとても良くて美味しいですよ。
塩もずくは賞味期限切れても食べられる?食べてよいか見分け方は?
賞味期限は
「この日までなら美味しく食べられる」という意味です。
ですので、賞味期限を過ぎても
食べることはできます。
ただし、賞味期限は未開封の場合なので、
開封した場合は賞味期限は意味がなくなります。
そして、保存方法や保存場所によっても
未開封で賞味期限が切れた後に
食べて大丈夫かは変わってきます。
塩もずくの賞味期限が切れた場合は、
食べる前に傷んでいないか
必ず確認してください。
見た目がいつもと違っていたり、
変な臭いがしたら食べないでくださいね。
お腹が弱い人や小さな子供が食べると
ひどく体調を崩してしまうこともあるので
注意が必要です。
塩もずくは常温で保存できるって本当？日持ちさせる保存方法は?
塩もずくは常温保存できるのは本当です。
塩漬けされているので
常温でも半年程度は保存が可能なんですね。
ただ、これはあくまでも未開封の場合です。
開封後は、冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫の場合の保存期間は約２ヶ月です。
塩抜きしたもずくであれば、
冷蔵庫で１週間です。
量が多ければ小分けにして
密封容器に入れて
冷凍しておくことをおすすめします。
冷凍なら１年ぐらい持つので
とても便利ですよ。
もずくは、封を開けた時から
空気に触れ、光に当たって
湿気などの影響から劣化が始まります。
ですので、開封後は密封容器に移しかえるのが
保存のコツです。
そして長く保存しておく場合は
空気を抜いて密封して冷凍がベストです。
まとめ
塩もずくは直射日光を避けた冷暗所で
未開封なら常温保存で６ヶ月持ちます。
開封したら小分けにして冷凍したり、
冷蔵して保存してくださいね。
上手に保存すれば長く持つので
家計にも優しい食材です。
賞味期限が切れてもすぐに傷むことはないので
食べることはできます。
ただし、必ず傷んでいないかを
確認してから食べてくださいね。
臭いや色などが少しでも変だと思ったら
迷わず捨てましょう。
